建築基準法という法律がある

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近くに河川がある土地のパターン

河川はセットバックになる

細い道の前に住宅がある場合、道路の真ん中から2メートルまでがセットバックになります。
しかし道路を挟んだ向こう側が、河川というケースが見られます。
河川は、道路や住宅を建設することができません。
ですから、道路の端から4メートルまでが、こちらのセットバックになります。
河川の近くに住宅がある際は、増築可能な部分が狭くなると覚えておきましょう。

住宅や土地を購入する時から、すでに増改築のことを考えましょう。
購入したばかりの頃は、まだ増改築の必要がないと思うかもしれません。
ですがこれから、家族の人数が増える可能性があります。
その時に部屋が狭いと感じたら、やっぱり増改築が必要です。
増築できる範囲が狭くならないよう、考えて土地を選びましょう。

他にセットバックになるもの

河川以外に、崖も同じような決まりが設けられています。
道路を挟んだ向こう側が、崖になっている場合は注意してください。
また土地があっても、まだ住宅が建設されていない土地の場合は、セットバックに含まれます。
増改築しようと思ったらすぐにデザインを決めて、工事できるわけではありません。
周囲を見回して、セットバックになる部分を把握しなければいけません。

1センチでも、決められた範囲を超えたら法律違反になります。
そのままでは周囲に迷惑をかけるので、早く直さなければいけません。
工事の費用が高くなるので、デメリットしかありません。
増改築をするのは構いませんが、注意する部分をしっかり調べてください。
わからないことは、不動産会社に聞きましょう。